君はもう自由に飛べると信じていた
羽に刺した釘ももう抜け落ちていた
鮮やかな嘘を潰して掴んだ未来

ほら 目の前にもう
広がり始めた夢の続き
ほら 君の言う空の色
今日が蒼く染まる前に
暁にこの身焦がされたい
今 門出の声を上げる

どんな声も殺してただ機を待った
永い間
どんな罠も
どんな嘘もかわした末に
得た輝き

ほら 目の前にもう
広がり始めた夢の続き
ほら 話していた空の色
今日が幕を下ろす前に
暁にこの身まかせてたい
今 門出の声を上げる
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