カルムリ

夢を見ないでくれ 俺はこういう奴
恋にはぐれてふと ぐれた弱虫さ…
純なおまえがもし 惚れてくれたとして
にどとあの女ほど 愛せないだろう
泣いて恨めばいい そして憎めばいい
抱いてしまったけど ゆきずりの

人は刃物のよう 人と傷つけあう
知っていながら何故 傷が欲しいのか…
若いあの頃なら こんな迷いもなく
むきにおまえの日へ 入りこめたのに
情け知らずでいい 思いあがりでいい
骨の髄まで俺 たまらなく

純なおまえがもし 惚れてくれたとして
にどとあの女ほど 愛せないだろう
後を向くんじゃない 愛に来るんじゃない
どうせ明日もまた さまよって
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