ふるさと日和

駅を降りたら 潮風が
迎えてくれた この俺を
あれから何年 すぎたやら
ふるさとなまりの 懐かしさ
いいもんだ いいもんだ
笑顔が嬉しい ふるさと日和

一度離れて よく分かる
故郷(こきょう)の良さが ぬくもりが
ごぶさた続きと 照れながら
重ねる友との コップ酒
いいもんだ いいもんだ
肩の荷おろして ふるさと日和

胸に描いた 夢がある
心底惚れた 女(ひと)がいる
も一度ここから 出直そか
都会じゃ見えない 空がある
いいもんだ いいもんだ
心もほころぶ ふるさと日和
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