心は半分

深い胸の奥でときどき暴れる
笑う唇からときどきはみでる
しゃべる言葉の裏でとぐろをまいてる
俺の中で暮らす
あの子の目を覚まさないで
あの子の目を覚まさないで
あの子の目を覚まさないで

暗い夜の道を一人ぼっちで歩きだした
あたたかい空気が風になって髪にさわった
大切なものなどもう何もないさ
俺の中で暮らす
あの子の目を覚まさないで
あの子の目を覚まさないで
あの子の目を覚まさないで
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