ヒカリ

少しだけ水たまり残して行く雨
踏み出したペダル 前にしかないゴール
朝焼けに照らされ後ろに伸びていく影
ハンドルを握る手を空に掲げた

向かい風になって吹き付けてくるんだ
決して逃げられない現実
砂に描いた明日を壊してくけど

イメージはいつでも向こう側にあるから
駆け抜けろ 未来への架け橋
輝く光に 風を切って進んで行くよ
たった一つ信じているから
自分の力を

夢は寄せては返す まるで波の様
近づいては遠くなり 惑わされるだろう

泣いては笑ってる空のように 同じ日ばかり続かない
雨が降った後にしか出来ないRainbow

スピードに乗り込め ギアをチェンジしながら
渡りきろう 七色の架け橋
溢れた雫は海風がさらってゆくよ
僕らに境界線はないだろう 空へと続け

静かに 瞬く 名前の無い 未来
闇の中だからこそ見えるヒカリ

イメージはいつでも向こう側にあるから
駆け抜けろ 未来への架け橋
輝く光に 風を切って進んで行くよ
たった一つ信じているから
白分の力を
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