eimi

嘆きの声さえ聞こえない
そんな場所に僕はいるけれど
はじめに謝らせて欲しいんだ
君たちを残して去った事

恋をして2人結ばれて
凍えそうな寒さに寄り添って
それでも言えなかった言葉を
今こうして手紙に託してる

想いは優しさとなって
形を変えて生きている
呼んでも届かぬ 後悔しても戻れぬ
だけどいつもここで
強気で生き抜いた日々に
どれだけ涙隠したのか
今を楽しむ君の笑顔に
僕は安心してるんだ

嘆きの声さえ聞こえない
そんな場所に僕はいるけれど
抱えた重みはいつか育ち
やがて君を支えてゆくでしょう

想いは優しさとなって
形を変えて生きている
呼んでも届かぬ 後悔しても戻れぬ
だけどいつもここで
寂しさはやがて絆となり
またひとつ母の愛に照らされる
涙も見せず父の役目もこなす君が心配で

嘆きの声さえ聞こえない
そんな場所に僕はいるけれど
抱えた重みはいつか育ち
やがて君を支えてゆくでしょう

もし涙流すその時は大きな愛に育つ子供達
そのたくましい母への想い どうか感じて笑い合ってほしい
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