Blue Rose

いつの日か いつの日か
もう一度 抱きあえたなら
凍てついたこの心にも
ぬくもりが宿ると信じて

君だけを 君だけを
みつめていた 闇の中で
涙がやがて泉となり
時代(とき)が世界を変えても

果てなき夜をこえて羽ばたく
今 君のそばに行くよ Blue Rose
“奇跡”という名のバラを抱いて
捧げたい 限りのない愛

太陽と月に背いて
哀しみのシーツにくるまり
笑いかけても 答えるのは
ときおり窓を叩く風だけ

君だけを 君だけを
探していた 闇の中で
きらめく虹をまとう華よ
なつかしき微笑みよ

死が二人を別つとも消せない
この胸の青い炎 Blue Rose
かすかな希望の光抱いて
叶えたい ただ一つの愛

もうすぐさ もうすぐだよ my sweet
みつめあうだけでよみがえる想い
全てが終わり そして始まるのさ
永い永い孤独の彼方に…

果てなき夜をこえて羽ばたく
今 君のそばに行くよ my Blue Rose
“奇跡”という名のバラを抱いて
捧げたいもう一度 君だけに限りのない愛
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