サイレント メモリー

なつかしいメロディが ラジオから届いてる
あの風が吹いてくる 心の中に

たとえわかっていても 聞くのはつらかった
だけど言える勇気が あなたにはあった

ほんとうのさよならは
長い時をこえて 思い出にかわる時 やってくるのね

二人 描く未来の 白いカンバスを
ひとりになったあとも 書き続けて

誰に見せることも 誰がほめることも
ないと知っていても 私を書きたかった

いつも気持ちのままに 歩いて行けばいい
あなたがあなたを生きているのなら

今、胸によみがえり 流れるサイレントメモリー
なにひとつ忘れ去ることはできない

なつかしいメロディが ラジオから届いてる
あの風が歌ってる 心の中で
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