Your Voice

ありふれた日々の 素晴らしさに 気づくまでに
ふたりはただ いたずらに時を重ねて過ごしたね

まるで空のように 大きな夢 紡ぐことも
道の端に 咲く名もない花にはとてもかなわない

涙のひと粒が水玉のようにはじけても 君の笑い声だけは
いつも僕のそばで輝いてみえる そのままの色で

Please Gimme Your Voice! 君と僕が いまここに出会えたこと
小さな幸せが大きな 愛につつまれてく

君の瞳に映った 僕の顔が ほころんでく
思うままに 生きる君の姿になぜか救われる

世界中を飲み込むうねりのような 流れの速さに身を任せつつ
いちばんめに大切なことだけを 明日も信じて

今日はただちっぽけな 幸せを胸に抱いて
それだけで心灯る光 それはたぶん奇跡

生きてゆくことの果てしない不安に 身を震わせる僕の傍らで
透明な君の言葉と笑顔が 静かに答える

Please Gimme Your Voice! 君と僕が いまここに出会えたこと
小さな幸せは大きな 愛につつまれてる

いまはまだちっぽけなつぼみだから いつの日か
たとえ名もない花としても 咲き誇るつもりさ
愛する君のために
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