蒼色ジュブナイル

すり抜けた風の匂いから 感じた声を探し飛び込んだ
優しくて 温かい どことなく懐かしい
いつからか置き去りにされた記憶 遠く霞んでゆくグラウンドに
戸惑って 迷い込む 大人へのProcess

声にならない想いは 届くのかな
儚くて 煌めいた いま時を戻すよ

あの頃 僕らはいつでも ジュブナイルのかけら抱いて
それでも叫んで走った 導かれるまま

マーブルのココロ模様には 激しさと静けさが背中合わせのエモーション
溶け合って 加速するCrescendo

ただ理由(わけ)もない強さに 身を委ねて
駆け抜けて ときめいた 振り返らずゆくよ

あの頃 僕らはいつでも ジュブナイルのかけら抱いて
それでも叫んで走った 導かれるまま

あの頃 僕らはいつでも ジュブナイルのかけら抱いて
それでも叫んで走った 無我夢中で
輝いてたばかりじゃない 抱えきれない希望と
一緒に悩んで進んだ 自分を信じて
風が運んだ声は 僕らからのメッセージ
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