わたしのしるし

慣れない街 駆け抜けた
焦燥感 溢れた
嘘はつきたくないから

刹那に時は流れてく
散々な昨日を抱きしめて
何処に向かうの?

夢はときに残酷で
大きさのぶん
痛みに変わるけど

このまま未来へと続く迷路
歩き続ける
重ねた夢の続き 追いかけたい
闇に消える前に

ゆがんだ現実に
はぐれないように
歌に変えよう
それが私のしるし

耳の奥にこだました
遠い記憶は
淡く滲んでゆくけど

揺れても 立ち止まっても
不完全で未完成な
ジレンマがあっても構わない

求めては失ってく
繰り返したら
いつか手に届くの?

このまま未来へと続く空に
願い 捧げよう
果てない夢の続き 手に入れたい
いつか消えるまでに

大切な気持ちを
忘れないように
歌に変えよう
それが私のしるし

希望と絶望が
交差する世界に
壊れそうになっても
鳴り響け メロディー
まぶしい光放つほうへ

To Faraway

乾いた街の風に吹かれながら
今日も立ってる
悲しみは手のひらに
強く握りしめた

さよなら

未来へと続く迷路
歩き続ける
重ねた夢の続き 追いかけたい
闇に消える前に

ゆがんだ現実に
はぐれないように
歌に変えよう
それが私のしるし
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