そらのとびかた

スリーツーワンで発射した宇宙船にのった夢と希望
あっという間に遥か彼方へ飛んでいった
なんでもいいから挑戦していきなさいと
パパとママも僕にそうやって教えたけど

目の前に見えてるもの
目を閉じたら見えないの
当たり前のことなんて なにもないと知った

はるか最上空に飛び込んで
死ぬまで消えない怪我をしても
うまくいくはず次は
そう思えりゃ 飛べる

何千回無駄にしても
次の一回は何か見えるかも
諦められる夢は
一回も 見たことはないや

愛し愛されること当たり前って言われたけど
じゃあなんでそんなに君は不安な目をしてる?
傷の付き方は石によって様々だから
僕みたいにお堅いやつなんてほっとけばいい

大人になれればいいな
知らないことが多くて
誰にも理解されないけれど 歩いてきた

目指す頂上を間違っても
暗闇の空間さまよっても
誰も迎えにこないよ
行けるところまで 進め

流れ星追い越して
涙もかわくほどのスピードで
どこかの誰かに届けばいい
僕のこの声が

目指す頂上を間違っても
暗闇の空間さまよっても
誰も迎えにこないよ
行けるところまで 進め

最上空に飛びこんで
死ぬまで消えない怪我をしても
諦められる夢は一回も
見たことはないや
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