HIRUNO HOSHI

鮮やかな僕の虚しさを そっと笑ってよ
健やかな僕の卑しさを そこで叱ってよ

夜に迷わぬように 星など探さぬように
僕は唄う

したたかな僕の優しさを もっといらってよ
あたたかな君の寂しさを そっと祝うよ

夜に見上げるように 昼もそこにいるのに
君は見ない

一緒に夢の前で待ち合わせをしよう
理由など一つもなくキスをしよう しよう

一つでも零せば 足りなさに気付いて
心細くなるの ならばいっそ口を閉じ合おう

いつも僕の側で君は 待っていたんだろう?
今もずっと昼の星を 探していたんだろう?
僕はここにいるよ 君を照らしてるよ
訳も知らず

一緒に夢の前で待ち合わせをしよう
理由など一つもなくキスをしよう しよう

同じ時をせーのでジャンプしよう しよう
理由など一つもなくキスをしよう しよう

遠く眺め合った僕ら 次の命こそは
同じ時と空の狭間に 置いてやろうと誓ったの
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