喪に服すとき

いつまでも眠ろう
何度でも生きよう
いつか再びめぐり逢える日まで

もうじき陽は落ちて
闇が辺りを包むだろう
私は目を閉じて
心に錠をおろす

いつまでも眠ろう
何度でも生きよう
いつか再びめぐり逢える日まで

もうじき陽は落ちて
闇がすべてを隠すだろう
私は耳を塞ぎ
堅く口を閉ざす

いつまでも眠ろう
何度でも生きよう
いつか再びめぐり逢える日まで

今宵小さな火を焚いて
夜中灯しつづけよう
あなたが迷わぬように
あなたが凍えぬように

いつまでも眠ろう
何度でも生きよう
いつか再びめぐり逢える日まで
×