あらし

ああ
目が醒めても残った
夢の話
故郷の町で聞いた不思議な話
外にgozillaのように降る雨が
寝物語を聞かせて暫くは
ラララ…

黒い陶器に盛った
椿のように華やかに
虹の光で織ったカシミアのように柔らかに
髪の毛をなびかせ
あなたがいる
その一つ一つに
魅せられてる

あなたの愛情を感じたい
あなたの声を聞いて
遠い嵐
あなたの本能を感じたい
あなたの胸のそばで
遠い嵐
×