Cry

愛が儚くて
愛が朧げで
波を眺め
波を眺め
波を眺め
ナビシュヌ聴いて

アイナケシュ浜で
愛に涙こぼすと

波がそっと
波がふっと
波が話かけてきた

「なぜに、人は
波を、人は
美しく感じるのだろう?」

波は言った
「波は揺らぎ
ゆらぎ輝やいてるから

愛も波
愛も揺らぎ
ゆらぎ輝やいてるはず

『あ』『い』の波道
『あ』『い』の波道
『あ』『い』の波道を浴びて

『あ』『い』の波道
『あ』『い』の波道
『あ』『い』の波道 放って」
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