風を感じながら…

乾杯!ビールの泡が飛ぶ
4年ぶりのクラス会
肩書 嫌っていたあいつの
スーツ姿 ウケる
仕事はどう?ギター弾ってるかい?!
冷やかし 笑い声
たまにはBANDでもやりたいね
ツェッペリンのあの曲

Woo やっぱり来ない
Ah 彼女は来ない

どんな些細な事も
笑って済むような事でも
あの時代はその痛み
それが全部だった

写真はみんなでふざけて
笑ってばかりいたけど
君のさびしげな横顔
僕だけは知っていた
つらい告白とプレゼント
君から頼まれた
投げ置いて笑うアイツを
許せずに殴った

Woo はじけたボタン
Ah くやしさで泣けた

どんな些細な事も
笑って済むような事でも
あの時代はその痛み
それが全部だった

卒業式の教室
みんなで寄書きをした
君の名前の横に
さようならと書きたかった

些細な事も
笑って済むような事でも
あの時代はその痛み
それが全部だった

どんな些細な事も
笑って済むような事でも
あの時代はその痛み
それが全部だった

いつも本気だったね
傷ついた分 傷つけていた
汗臭いシャツ 校庭
沈んで行く夕日

みんな頑張ってるか
僕もこっちで頑張ってるよ
口笛吹いて行こう
風を感じながら…
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