五四~いつ世の世まで~

黄昏が 染めてく
碧き海へと 願い込めて
遠き道 あなたと
歩くと決めた 誓いを想う

出逢いの奇跡に 気付かず居たら
愛する意味も 知らずに…
繋いでゆく 命の灯を 授かって
幸せを知る

ふたりの日々 重ね合って
支え合えてく いとしさを
分け合って 交わして 笑いあうよ
涙の日にも
言葉の先 解り合って
許し合える 優しさを
差し伸べ 癒して
求めて 築いて
いつ世の世までも 横に在ろう
あなたとともに

響き合う 音色が
深い場所へと 降りてくように
流れ行く 雲のよう
空を彩る 風のように

自然に 心の 奥の方へと
広がる 愛の証を
感じている 受け入れてる そう今も
勇気をくれる

昇り行く 朝陽のように
照らしてくれる 親愛を
見守って 貫いて 紡いで行く
明日への扉
黒髪が 色を失っても
刻まれてくモノにさえも
笑顔の 花びら 咲かせて 行きましょう
いつ世の世までも かわらぬまま

確かめるように

ふたりの日々 重ねあって
まだ逢えない 未来でも
大切に 切れない 糸を手繰り
信じる力
たとえ明日が 見えなくたって
手渡したい この夢を
そう永遠に 永遠に
受け継いで 行くでしょう
いつ世の世までも かわらぬまま
あなたとともに…
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