Ko・yu・ki

グラスをあおれば 今夜も
街は嘘つきばかりの 吹きだまり
だから今日まで ひとりぼっちで
生きてきたのと 無理に笑った
Koyuki おまえは ひとりじゃないんだよ
今夜はじめて 打ち明けるけど
おまえが好きさ 嘘じゃない

くわえたタバコに 差し出す
つけたマッチの灯りを 吹き消して
そうね夢なら ささやかだけど
あるとつぶやく 俺の目を見た
Koyuki おまえが そばにいてくれると
やさしくなれる この俺なのさ
嘘っぽいけど 嘘じゃない

似た者同士さ 俺たち
だからおまえの気持ちが わかるんだ
酔えば昔を 思い出すのか
うつむき顔で 涙ぐんでた
Koyuki 涙は すべて過去のことさ
俺がおまえの 明日になって
きっと笑顔をあげるから

俺がおまえの 明日になって
きっと 笑顔をあげるから
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