ごめんね。

海風にゆられて 記憶を渡してしまいそう
ため息に負けそうで 見上げたら、月。
にじんでしまいそうで 歩くスピードももたついて
振り返ってはいけない あなたの家
これが最初で最後のプレゼント

あなたへの愛はニセモノなの
スキなふりをしていただけなの
あなたへの言葉はニセモノなの
ごめんね、ごめんね。 ごめんね。

しばらく恋はイイヤ。なんて思えば笑える
おどろくほどに空気が 染みこんでく
出来たての傷はイタイ ヒリっとピリっとくる感じ
さぁ、おうちへ帰ろう、帰りたくない。
これが最小で最大の強がりだ

あなたとの思い出は夢ゴトなの
描いた通りのstoryなの
あなたのコトなんかスキじゃない
ごめんね。ごめんね、ごめんね…。

愛してるって 初めて言ったから うまく言えたかな?ヘタクソだったかな

あなたへの愛はニセモノなの
スキなふりをしていただけなの
あなたへの言葉はニセモノなの
ごめんね、ごめんね、ごめんね。
ごめんね…。
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