ハイドアンドシーク

夜明け前 世界の終わりを考えてた 夢現
今僕は世界の終わりを 告げる鐘をうちならす

小鳥は空を見てる

理解者は被害者の様に篭の鳥を眺めてる
『もういいかい?』『まだだよ』と僕はずっと隠れ続けてる

誰にも見つけられず 深い眠りへ

幼い頃描いた未来図達 現実の彼方へ溢れた
『もういいよ』と今叫んでも届かないさ 誰にも

あの日も今も空は変わらず高く
隠れてた意味さえも忘れる程に

溢れ落ちる日々 無邪気な未来図さえ
愛しく塗り変えられるはずさ
見つけた光は微かに照らしはじめる 未来を
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