ADAM TO EVE

遠い記憶に アダムとイブが
青い地球に舞い降りてきた
無口な二人は静かに
聖なる神の光に 包まれてる

清き朝日を 手に入れて
運命の絆に 導かれてゆく

大地と海 月と太陽
花も咲かない 言葉さえない
生まれたばかりの愛を持ち寄り
初めて微笑み 瞳濡らした日よ

やがて人々の過ちで
夜ごと薄れていく 星座の姿
救われない心が
澄んだ空の向こうの季節を狂わせている 地に果てるまで

あぁ すべて支配された後に思い出す
罪を犯してきた人々たちよ
あぁ 自由夢から目覚め
生まれ変われるだろうか

やがて人々の過ちで
白き十字架も 錆びついてゆく
救いのない心が
やさしくなびく風向きさえも掻き乱してる 祈りを忘れ

あぁ すべて支配された後に想い出す
明日に逆らい続けた人々たちよ
あぁ 時間の旅から戻り着き
生まれ変われるだろうか……償いの未来へと
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