EL DORADO

光る風には 何かが宿るという
遠い過去からのささやき声

記憶の欠片 探す旅は遥かな
彼方へと 僕を連れ去って行く

旅の途中で聞いた話は
にわかに信じることはできずに

体中が不安と希望で満ちて
すでに心は冒険を探し始めている

不思議な世界 迷い込んでる
もう後戻りできない道を歩いてる

砂漠は季節を 忘れてしまった場所
乾いた砂が踊る幻

命の水と心の炎
疲れた身体につのる弧独よ

赤い砂漠を越えた丘の向こうに
紺碧に光る海が急に広がる

世界の果ての そのまた果てには
きっと僕を待つ君が舞ってるんだ

白い柔らかな silk が揺れて
lapis と金を身にまとって踊る

恋とは違う 友情でもない
異次元の愛に光る 悦びの星

夜空の orchestra 白い街並み
ここはきっと この旅の果てのEL DORADO

光る風には 何かが宿るという
遠い過去からのささやき声

遠い過去からのささやき声
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