Heaven knows

手をのばしたら 届くような
銀河 またたいてる
流れる星にそれぞれの
願い 託して

広い宇宙で今 同じ時代(とき)の中
めぐり合う偶然を かみしめている

Heaven knows
このままいくつ季節(とき)を重ねていけば
遥かな未来にへと たどりつくのだろう

星降る夜は岬まで
二人 車とばし
消えいく街の灯を
数え 見つめた

白い吐息がほら 空にとけていく
ふと触れた指先が あたたかかった

あの日の二人 何もこわいものなどなくて
確かな未来だけを 信じ続けてた

幾千の夢たちが さざめくこの世界で
私たちの願いは どこへ行くのだろう

運命がこの愛を悲しみでうずめても
確かな未来だけを信じ続けるね

Heaven knows
このままずっと季節(とき)を重ねていたい
遥かな未来にへと たどりつく日まで
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