退屈しのぎ

生ぬるい情性で生活を錠ばす
ゴミ箱みたいな部屋のなかで、時が
過ぎるのをただただ待ってる それだけ
眠れない夜更けに呼吸の音を聞く

許せない言葉もやるせない思いも
いずれは薄れて忘れてゆくだろう
でもたまに思い出し、お前に問いかける
憎しみより深い幸福はあるのかい

平行線の延長戦が屈折した精神性
習慣と化し消せない日々を物語る
平行線の延長戦が屈折した精神性
習慣と化し消せない日々を物語る

平行線の延長戦が屈折した精神性
習慣と化し消せない日々を物語る
平行線の延長戦が屈折した精神性
習慣と化し消せない日々を物語る

唐突に始まるお前の昔話
聞きながらアルペジオ
冴えないノンフィクションの結末を
握っているお前の手は冷たいから嫌だ
やさぐれ吐く息に混じる声が歌い出す

平行線の延長戦が屈折した精神性
習慣と化し消せない日々を物語る
平行線の延長戦が屈折した精神性
習慣と化し消せない日々を物語る
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