あずさ2号

明日私は 旅さ出はっず
おめえのしゃね ひとど二人して
いづがおめえど 行ぐはずだっけ
春まだ浅え 信濃路さ

行ぐ先々で 想い出すのは
おめえのごどだど わがっていだず
ほのさびしさが きっと私ば
変えでけっど 思いでえんだず

んだらなは いづまでたっても
とでもやんねみでえだず
私にとって おめえは今も
まつぼいしとづの 青春なんだず
はづづきぱりの あずさ2号で
私は私はおめえがら 旅立ずんだず

都会のすみで おめえば待って
私は季節さ とり残さっだ
ほだな気持ちの 中のあせりが
私ば旅さ 誘うんだべが

んだらなは いづまでたっても
とでもやんねみでえだず
こだなかだづで 終わすこどすが
でぎねえ私ば 許してけろちゃ
はづづきぱりの あずさ 2号で
私は私はおめえがら 旅立ずんだず

んだらなは いづまでたっても
とでもやんねみでえだず
こだなかだづで 終わすこどすが
でぎねえ私ば 許してけろちゃ
はづづきぱりの あずさ2号で
私は私はおめえがら 旅立ずんだず
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