星の砂

深く静まりかえる…
包み込まれた空と躰を焦がす太陽、貴方が消えていく
何を求めさまようの? 一人きりの僕は…

冷めた瞳の奥で憎しみを抱きしめながら
自分を恨んでも痛みは消えはしない
永遠に生きる悲しみを抱きしめて

消えた君を想い続けることしか出来なくて
僕の変わることのない君への想いは
深く深く現在も、
そう…愛している

月明かりに照らされて口ずさんだ君の名も風にさらわれて消えた

夜明けに微笑む君が教えてくれたあの歌を歌い続け
星空に帰る涙を数えてた
何度も何度もただ繰り返していた夜
ああ、深く深く現在も
そう…愛している
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