純情だらけの本当の君

色あせた ネオンの誘いさえ
優しく見えた 一人の夜に
ハイヒールが ぎごちない 君を見た

大胆な誘惑の しぐさで
そんなに肌を 見せて歩けば
愛に似てる やすらぎなら
いつでも 手に入るさ

男の優しさなんて 気まぐれだなんて
冷めてる ふりした 視線 愛しくなる

純情ぎらいの その生き方も
冗談だらけの 思い出からも
ずっと守れるのなら ああ いいのに

偶然 見つけた 小さな花は
全然知らない 風に吹かれて
いつか 何処かへ 消えてしまいそうだね

傷ついたこと 忘れたいこと
誰でもあるさ 君だけじゃない
ほしいものは みんな同じはずだから

季節はずれの ドレスは今夜
星空に返して 明日から
その素肌に その瞳に 似合う服を 探そう

約束 口に出したら 消えてしまうよと
あわてて 僕の唇 おさえてたね

純情だらけの 本当の君の
強情なくらい 閉ざした Heart
いつか 見上げてごらん 晴れた空を

偶然 見つけた 小さな花は
全然 知らない 風に吹かれて
いつか 何処かへ 消えてしまいそうだね

尋常じゃないよ 街の全てが
条件だらけの 愛でうもれて
何も見えなく なってしまいそうだよ
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