君に逢いたい

日に焼けた素肌がさめてゆくように
想い出も静かに ぼやけてゆくだろう
いつの間にか君と暮らし始めていた
知らず知らずのうちに傷つけていた

はじめて知った孤独
人は青春と言うけど
あの夏の海へ置き去りのままに

君に逢いたい たまらなく
君に逢いたい たまらなく 逢いたい

潮騒が聞こえる 想い出の街から
電話をくれた理由(わけ)は淋しさからなの
耳元をくすぐる 君のささやき
今さら戻せない 遠い心の距離

はじめて知った悲しみ
人は青春と言うけど
あの夏の空へ刻まれたままに

君に逢いたい たまらなく
君に逢いたい たまらなく 逢いたい

君に逢いたい たまらなく

君に逢いたい たまらなく

君に逢いたい たまらなく

君に逢いたい たまらなく 逢いたい
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