サヨナラと言えなくて

サヨナラと言えなくて しあわせを願ってるふりして
今日も僕はいつもの笑顔を作ってる

「好きな人ができた」突然 泣きながら君が話して
涙さえも出ない僕は ただ立ち尽くして見送っていた

ドラマの中の恋ならばきっと ただ動き出したStory
分かっているよ もう終わった事も 夢じゃない事も

サヨナラを言いたくて 君の事 嫌いになろうとしても
好きなところ そればっか心に浮かんでる
君の事 眠らせて いつまでも そばに置いていたいほど
どうかしてる それほどまだ君が 好きだから

逢いたいのに逢えなくなって 理由も分からないまま なんで
嫌いなとこがあるのか それすらも聞けないまま去ってしまって
きっと私よりも素敵な人があなたをしあわせにするから...
その優しさが僕を傷つけてるんだよ ねぇ話して

いつかの約束覚えてますか? 星になるまでキスしよう
君がいない夜 僕はどうすれば 輝けるのかな

いつもそう 恋なんて 永遠を信じさせて気づけば
声を聞くことさえ出来ない瞬間に
忘れよう 無理しても 想い出が 君を連れて夢まで
逢いに来てる それほどまだ君が 好きだから

いっそ 君と出会わなければ... また夜が増えてゆく
もう一度逢いたいから 想う ただ君を

サヨナラを言いたくて 君の事 嫌いになろうとしても
好きなところ そればっか心に浮かんでる
サヨナラと言えなくて しあわせを願ってるふりして
嘘をついて一人になって叫んでる
君の事 眠らせて いつまでも そばに置いていたいほど
どうかしてる それほどまだ君が 好きだから
×