美・感性

黄昏(そま)りいく空に
孤独の羽ばらき
安息(やすらぎ)の森は
後ろに霞んで

黄昏(そま)りいく空に
自由の羽ばたき
吹く風は熱く
荒ぶる気配が

その美しさ
まだ遠くへと
限りをみせず
迷いをみせず

歓喜(よろこび)
それがあなたには証
たとえ遥かだとしても

歓喜(よろこび)
それがあなたには証
時をちりばめて煌(ひか)る

うねりいく路に
孤独の靴音
微暖(ぬくもり)の窓は
記憶に潜めて

うねりいく路に
自由の靴音
踏む石は鋭(かた)く
傷みを重ねて

この愚かさ
ただ想いから
限りを知らず
迷いを知らず

歓喜(よろこび)
それが私への誠実(まこと)
たとえ遥かだとしても

歓喜(よろこび)
それが私への誠実(まこと)
時をちりばめて煌(ひか)る

歓喜(よろこび)
それが私への誠実(まこと)
たとえ遥かだとしても

歓喜(よろこび)
それが私への誠実(まこと)
時をちりばめて煌(ひか)る
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