陽の当たる場所へ

笑えない日々繰り返す 何も無い日々繰り返す君が
さびれた手のひらで 雨雲を振りほどいた

激しく生きた人の声ほど 響き渡るのは何故だろう

求め続ける人の上には 陽の光はいつも訪れる
届かずにいつも泣いていた 小さい君はもう見えない

離さないように 途切れないように
陽の当たる場所へ僕ら 走って行け 繋いで行け

寂しくていつも閉ざしてた 小さい窓の先には今
果てしない空が手を伸ばして 君が飛び込むのを待ってる

求め続ける人の上には 陽の光はいつも訪れるから
明日を望む人の上には 陽の光はいつも訪れるから

離さないように 途切れないように
陽の当たる場所へ僕ら 走って行け 繋いで行け
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