CHERRY BLOSSOMS

壊れそうな望みさえも 讃えて咲く花のように
たったひとつのその命を 燃やし続けている

陽射しが背に絡む陰りを連れ去る 散りゆく花は空に舞う
焼き付けた景色に心で呟く ここから未来が始まるよ

終わなき旅に果てがあるなら 口笛は届いている

壊れそうな望みさえも 讃えて咲く花のように
僕らひとつのその命を 燃やし続けている

心のトゲ癒す薬はいらない 痛みは抱えたままでいい
夢に見てるものが死ぬほどあるんだろう? そのままを聞かせてくれよ

君の言葉に揺さぶられながら 吹きさらしの世界で

軋む胸に抱く矛盾を 僕ら未来を見据えてさ
翼のないその身体で いつだって羽ばたいてやる

壊れそうな望みさえも 讃えて咲く花のように
たったひとつのその命を 燃やし続けている

輝く空の下 君と話せてよかった
輝く空の下 君と話せてよかった
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