君のとこまで

海岸線を走るバスに揺れながら
懐かしい歌になみだ押し込めるの
まばらなパラソル数えて
透き通った世界はループした
果てしない夢も ありふれた空も
煌めく時を忘れないでいるよ
射し込む光と寄り添うみたいに
風の中を越えよう

ひたむきな声に誰かが笑っても
口ずさむ歌が連れ出してくれるから
迷いはない 泳ぐ鳥見つめて
燃えるような景色を待っていた
遠い街まで 君のとこまで
繋がってるわ 思い浮かべてるよ
心の奥に手を伸ばしつづけて
離したくなんてないよ

果てしない夢も ありふれた空も
煌めく時を忘れないでいるよ
射し込む光と寄り添うみたいに
風の中を越えよう
遠い街まで 君のとこまで
心の奥に手を伸ばしつづけて
離したくなんてないよ
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