フォークソング・バー

ギター弾いて 歌う歌が
フォークソングと 呼ばれていた

新しい 時代の流れ
僕たちは その中にいた

答えの出ない空しさが 青春の歌だった

誇らしく やるせなく あの頃の歌 今
誰に歌いかけるでもなく 酒を飲みながら

スリーフィンガー いま弾けるのさ
手に入れた 夢のギターで

本当は 家族も呼んで
あの頃を 一緒にやりたい

憧れてもいたステージの スポットライト受け

誇らしく やるせなく 過ぎし日々を 今
誰に歌いかけるでもなく 酒を飲みながら

ささやかなご褒美さ 過ぎし日々からの そう
なくした青春がよみがえる
フォークソング・バーのステージ
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