僕達が描いたパノラマ

何度変わりない道を歩いた 取り留めの無い生活、空回り
大切な人や物が遠ざかる 形振り構わず探したんだ

何の為に生まれてきたのか 問なんて誰にも解らない
イメージしてた理想のページは 色褪せないでいて

綺麗な世界がもう見えなくても 少しだけ咲いていた
雑踏の片隅で 振り返って見た小さな強さを

守りたい

尊い願いを空に飛ばした

時代遅れなんて言われたのが こんなに取り残された気分なのか
肝心な事が見えなくなる 時間が足早に逃げた

何の為に歩いていたのか 問なんて誰にも解らない
イメージしてた理想のページは 色褪せないでいて

綺麗な季節はもう描けないと 色付いて笑ってた
あの頃の夢を背に 振り返って見た小さな奇跡を

守りたい

可愛い寝顔を空に描いた
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