My Lovin' Season

朝日の指す方へ 胸踊らせ
夢のありか記す 地図広げて
窓から見えてくる 海にはしゃぐ
日常脱ぎ捨てて 飛び込むんだ

ヨセテ カエス
気まぐれな波に身を任せて
My Lovin' Season

波の音も 焼けた砂も
アルバムに残らない君の声も
何もかもが愛しいから
最後の一秒まで笑っていたいな
思い出にはまだしない My Lovin' Season

ビーチサイド楽園 “水着COLLECTION”は
サングラスで目線 隠しながら
束の間休息で 海に走る
日々のストレス エネルギーに

ヨセテ カエス
同じ波は二度とは来ないから
My Lovin' Season

夕暮れ さざ波がさらった
砂に書いた文字(コトバ)がそっと
海の向こう誰かのもと
届くように 届きますように
潮風が囁いた My Lovin' Season

夏の終わりを知らないわけじゃない
思い出も紡いでも戻れはしない
空に上げて 合図 また花びら舞い
空見上げて 曖昧に語り出すふいに
また来年集いたいなんて
毎年ながらも切なく響く
ただ今はこのまま暫く
儚く舞う花びらの如く......

潮の香り 星空 つなぐ手と手ほどいて
地平線 その先 新たな季節へ それぞれ

波の音も 焼けた砂も
アルバムに残らないから素敵なんだ
君の声はこのままずっと
聞いていたい 笑っていたいな
思い出にはしたくない My Lovin' Season
君といればいつでも My Lovin' Season
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