レーヴ アルモニ

川の水面を 遊覧船が
やさしく 運ぶわ 恋人たち乗せ
カフェの窓から 私は今日も
とても信じられない気持ちで見てるだけなの

幸せな夢 見ていたのずっと
私たちきっと いつまでも一緒と
目が覚めて あなたがいない
朝が来るなんて悪い夢ね

今日 わたし旅立つわ
あの 海辺の街へ
あなたとの日々を 思い出すため

汽車の窓には 昔と同じ
景色が 流れる 色あせもせずに
あなたのことを 私は今日も
とても嫌いになれずにいるわ笑っちゃうでしょう

さめないで夢 愛してたずっと
今さらきっと 手遅れだけれど
二人の猫 抱きしめたまま
何もできずに時が過ぎる

今 あなたを想って
あの 海辺の道で
ひとりきり泣くわ なみだ隠さず

さめないで夢 愛してたずっと
今さらきっと 手遅れだけれど
二人の猫 抱きしめたまま
何もできずに時が過ぎる

今 あなたを想って
あの 海辺の道で
ひとりきり泣くわ なみだ隠さず

あの 幸せな日々が
そう たとえ夢でも
ねえ 構わないわ 行かないで 愛
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