小さな日曜日

ある月曜日 夜明けを一緒に見ました
愛を知るには おさない二人でした
ある水曜日 二つのカバンを捨てて
海の街まで 最後の汽車にのりました

悪いことだと二人 責められたけど
信じられる何かを 求めてみただけ

ある日曜日 持ち主をなくしたくつが
二つ寄りそい 潮騒をきいていました

悪いことだと二人 責められたけど
信じられる何かが 欲しかっただけ
悪いことだと二人 責められたけど
信じられる何かを 求めてみただけ

ララ ラララ………
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