Yellow Carpet

見渡せばほら
こんなに遠く長い道のりを
歩いてきたんだね

咲き誇る花
澄み渡る空
少しずつ変わってく景色が
嬉しくてはしゃいで歩いた

重たいコートをふわりと脱ぎ捨てて
震えてる手に手を重ねてくれたね
その手のひらにいくつ美しい言葉を
渡すことできたかな

光り輝く道を
一緒に歩いていこう
今の景色を越えて
もっと輝ける世界へと

立ち止まっては震える夜に
やわらかく響く
あの日の笑い声

そよ風に舞う
花びらのように
愛しくて美しい記憶が
濡れた頬を撫でるでしょう

行く手を阻んだ高すぎる壁も
一人では超えることできなかった
ふり返ればどれも優しい光となって
先を照らしてくれている

どんないびつな道も
一緒に歩いていこう
雨に降られる日でも
きっと明日は晴れるから

私達だけのYellow Carpet

霧の中迷ってた
私を見つけてくれて
そばに寄り添ってくれて
ほんとアリガト
ずっとこれからも
よろしくね

いつまでも
どんなときも…
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