勇気のバトン

君はいったい
どこからやってきたの?
他愛ない言葉で
始まった

それは不思議
安心の香りする
色の揃った
パステル

反対側の道
一つ先のバス停
近づいたり離れたりした
同じ歌を歌い
同じ夢を見ていた夜を越え
やっと 出会えたね

勇気のバトンを
ほら繋ごうよ
誰かの一歩が背中
押したんだ

小さなチカラが
ほら束になる
一人じゃないから
もう怖くないよ

朝日差して
目が覚めた瞬間に
ワクワクしている
何話そう?

街も木々も
足音も弾んでる
綺麗に重なる
ハーモニー

違うとこで生まれ
違う時を生きて
同じ場所にたどり着いた
導かれるように
「奇跡」はいつの間にか
「必然」に姿を変えた

勇気のバトンを
いま託したい
繋いで繋ぎ続けて
輪になって

例えばそれが
私じゃなくっても
誰かがゴールを
切ってくれるなら

勇気のバトンを
ほら繋ごうよ
誰かの一歩が背中
押したんだ

小さなチカラが
ほら束になる
一人じゃないから
もう怖くないよ

この願い
いま託したい
繋いで繋ぎ続けて
輪になって

例えばそれが
私じゃなくっても
誰かがゴールを
切ってくれるなら
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