タイル

大きな塔の下で 繰り返し息をしている
はしごを登ったら 光に包まれた
ピンボールで時間つぶして 欲しいものがあったら探し回って
恐ろしいものに背を向ける おもちゃの箱の中

誰かの優しさが欲しくて 誰かの肩にもたれかかる
深い眠りから覚めた僕の ちょうど目の前に君がいた

Yeah! 君といつか 星のオーロラでも見に行こう
Yeah! 二人だけの 宇宙船を作って
何も知らないまま 虹の向こう側へ ただ歩いていく
I sing a song for dear life!

同じ色のタイル見つけて 踏んで歩く ボロボロの靴
腕の痺れが懐かしくて 胸が苦しくなる
タイムマシーンが欲しくなるたび 引き出しの中探してみるけど
何にも出てこないから あきらめて横になる

隙間だらけの僕の心に そっと小さな手を差し伸べてくれた
透き通った水が流れ込んで 枯れ果てた大地に一輪の花

Yeah! 僕もいつか 空に輝く星になるんだ
Yeah! そしてずっと 君を照らし続ける
何にも知らないまま 虹の向こう側へ ただ歩いていく
I sing a song for dear life!

Yeah! 君といつか 星のオーロラでも見に行こう
Yeah! 二人だけの 何もない世界へ
Yeah! 輝けるなら 失うことは恐れないから
Yeah! やがていつか そこら中に花が咲く
何にも知らないまま 虹の向こう側へ ただ歩いていく
I sing a song for dear life!

大きな塔の下で 繰り返し息をしている
はしごを登ったら 光に包まれた
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