月照歌 -feat.曽根由希江-
本気になんてならないと言い聞かせてたのに
キミの笑顔 キミの声が 瞼の裏 焼きついたまま
1秒毎 近付いてく 熱を纏って行く
頬をすり抜けた風が運ぶ夏の匂い
無邪気に笑う横顔のキミがいた
もしも初めから知っていたなら 好きにならなかった
ありふれた幸せさえ望めない
今も止められない感情 そう手を伸ばせばきっともう
元には戻れないと分かってるけど
触れたいと願うことが罪ならば どうして出会ったの?
終わらない恋を探してた 二度と泣きたくは無いから
本気になんてならないと言い聞かせてたのに
キミの笑顔 キミの声が 瞼の裏 焼きついたまま
1秒毎 近付いてく 熱を纏って行く
もしかしたらって願って
時が経つのを黙って待っていたって そう変わらない
でもほんの少し触れたって
それで済む様な子供じゃないって分かってる
we're not child
全てを壊してしまいそうな 惹かれ合ってしまう細胞は
隠してしまえば未来を奪われない
だけど目が合ってしまえば限界だって 何度も心が叫んでいる
ふいに時計を見る表情に 誰かの影想像し
気持ちを隠すように笑顔見せても
飲み込んだ言葉を告げてしまえば全部なくなるの?
「叶わない恋」と決めるなら二度と忘れないキスをして
重なり合ったまなざしに嘘なんてないのに
曖昧でも傍にいれば何かが変わると期待して
未来なんて見ぬフリしてキミに溶けてゆく
もっと早く出会えたなら 永遠を夢見る事も出来たのかな?
望むなら何だって与えたい関係
出来ないならせめてso never find a way
朝日に消えてく月 最後まで触れていたいから
終わらない恋を探してた 二度と泣きたくは無いから
本気になんてならないと言い聞かせてたのに
キミの笑顔 キミの声が 瞼の裏 焼きついたまま
1秒毎 近付いてく 熱を纏って行く
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