ねがいごと

目印聞いて集まったAM0:00
一定の間隔で瞬く岬の灯台

発光間隔が心音と重なる

見上げた夜空に拡がる流星群
落ちた命は次の未来の扉を叩いてる
燃え尽きる最期まで輝き続ける
光の線に願い込めた

無数の電飾 重さで落ちそうな天井
AM2:15 岬から眺める絶景

何も無いと思ってたこの場所を彩るシャンデリア

星の歌が聞こえる透明な声で
囁いて子守唄歌うような優しい光

発光間隔が心音と重なり
少しだけ時が止まったAM4:00

光の線に願いを

夢にまで見たリアルプラネタリウム
散りばめた星 辿る星座は未来を示してる
この空を彩る光が放たれたのは
何億光年も先って素敵だね
×