走れ名松線
川は流れて ふる里の
岸の柳も 春をまつ
汽笛一声 こだまして
走れ列車に 夢がある
緑が萌えて 旅の空
名松線の 奥津の駅は
六時四分 始発駅
想い出させる 駅舎には
古い写真が 貼ってある
錆びた線路も 町人も
走れ列車を 呼んでいる
たそがれ町の 赤い灯よ
名松線の 奥津の駅は
六時四分 始発駅
移る景色を 窓に見て
風に黄金の 波が舞う
汽笛一声 爽やかに
走れ列車よ もう一度
むらさき薫る 鈴の街
名松線の 奥津の駅は
六時四分 始発駅
岸の柳も 春をまつ
汽笛一声 こだまして
走れ列車に 夢がある
緑が萌えて 旅の空
名松線の 奥津の駅は
六時四分 始発駅
想い出させる 駅舎には
古い写真が 貼ってある
錆びた線路も 町人も
走れ列車を 呼んでいる
たそがれ町の 赤い灯よ
名松線の 奥津の駅は
六時四分 始発駅
移る景色を 窓に見て
風に黄金の 波が舞う
汽笛一声 爽やかに
走れ列車よ もう一度
むらさき薫る 鈴の街
名松線の 奥津の駅は
六時四分 始発駅