キミとボク

キミとボクは昔からの
友だちのようにたたずむだろう
胸のおくで甘く香る
赤い薔薇が咲くとき

ひとめ会ってわかるものさ
目印などなくても
星が生まれ夜が生まれ
そして朝がくるように

それが愛にかわるなら
僕は泣いてもいい 声をあげて

人と人のめぐりあいは
砂のつぶほどの奇蹟さ
キミとボクは昔からの
恋人のように抱きあう

たとえ愛とよべなくても
僕はそれでもいい そばにいれば

人と人のめぐりあいは
砂のつぶほどの奇蹟さ
キミとボクは昔からの
恋人のように抱きあう
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