ほろ酔い五番街

琥珀のグラスに沈んでる
涙の思い出 飲み干して
そろそろ出ましょう もう遅い
夜風が冷たくなる前に
送って行って あげようか
やっぱりそんな そんななりゆきで
恋の幕開け ほろり酔わせる五番街

無口な女(ひと)だと思ってた
苦手なタイプに見えたのさ
ときめく気持ちを 隠してた
始まる予感が そうさせた
その手を引いて あげるから
付いていくわ 今夜どこまでも
夜へ急ごう スリル香らす五番街

クラクラするよなKissがいい
涙の跡まで 濡らすよな
そのドア開けたら すぐそこで
そのまま溶けてく 心まで
時間が止まる 二人には
こんな夜が とても似合ってる?
恋に落ちてく ほろり酔わせる五番街
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