夢のかけら

逢えばうれしい ものだけど
逢えて悲しい ときもある
おさななじみの 君に想いを
あゝかけたのも 遠い夢さ

風のうわさに 聞いたけど
君は幸せ 人の妻
生まれ故郷を 恨むじゃないが
あゝかえらない 遠い昔

未練心じゃ ないけれど
好きと云うのが こわかった
一人涙に 濡れてこわれた
あゝひとときの 夢のかけら
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