お早うの朝

ゆうべ見た夢の中で
ぼくは石になっていた
見知らぬ町で人に踏まれ
声を限りに叫んでた
夜の心のくらやみから
夢はわいてくる
さめても夢は消えはしない
けれどお早うの朝はくる

ゆうべ見た夢の中で
ぼくはきみを抱きしめた
はだしの足の指の下で
何故か地球はまわってた
夜の心のくらやみから
夢はわいてくる
夢には明日がかくれている
だからお早うの朝はくる

夜の心のくらやみから
夢はわいてくる
夢には明日がかくれている
だからお早うの朝はくる
だからお早うの朝はくる
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