とまどい

あの日あの偶然
二人を走らせた
一人じゃない現実さえ
見えないくらい

そう わかってた
時が経って全てがあの頃とは
変わったこと

ゆっくりと
溶けていく
離れてた時間
懐かしいぬくもりへの扉
開けて

思い出の中にまだ
しまいきれてなかった
戸惑いは胸の奥に
隠してしまった

柔らかい気持ちがまた
二人を包むから
帰りたくない

ゆっくりと
溶けていく
離れてた時間
懐かしいぬくもりへの扉
開けて
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